ホソオチョウ
日曜に多摩川土手までホソオチョウを見に行ってきました。
ちょうど羽化する時期だそうで、パッと見渡しただけでも7匹のホソオチョウが
フワフワと舞っていました。
こんなにたくさん居るとは、驚きました。
(画像はクリックで拡大します)
飛び方はとても柔らかく、
数度羽ばたいたあとに翅を羽ばたかせずヒラ~っと滑り落ちるような、
なんとも面白い飛び方をしていました。
また、葉の上にとまるときは上の写真のように翅を開いてとまるので、
オスは色の白さも相まってよく目立ちました。
飛翔能力が弱いそうで、
風が強く吹くと草むらへ降り、翅を閉じてジッとしていました。
遠くへ流されないようにかな?食草の近くへ留まるために。
あと、話で聞いたように、車道には事故にあった子が転がっていました。
車が通るときに起こる風圧に巻き込まれてしまうようです。
白い翅のオスに対して、メスは黒っぽい翅をしています。
いかにもアゲハチョウ科ーという色合いをいしていますね。
メスのほうが数が少ないのか、オス10匹を見る間にメスは1,2匹見かけるような割合でした。
オスに比べて翅の色が目立たないってのもあるかもしれません。
オスもメスも、どちらもとても美しいフォルムと色をしています。
ホソオチョウは中国や朝鮮半島などアジア大陸の東部に生息しており、
人の手によって日本へ持ち込まれたチョウだそうです。
1970年以降から、局地的な発生が確認されています。
草むらのナガコガネグモの網には、
どの網にも複数のホソオチョウが引っ掛かっていました。
ご馳走がたくさん!
ホソオチョウと同じくウマノスズクサを食べるジャコウアゲハの幼虫も、
大きなものを2頭見ることができました。
撮影:2009年10月4日、多摩川の土手
ちょうど羽化する時期だそうで、パッと見渡しただけでも7匹のホソオチョウが
フワフワと舞っていました。
こんなにたくさん居るとは、驚きました。
(画像はクリックで拡大します)
飛び方はとても柔らかく、
数度羽ばたいたあとに翅を羽ばたかせずヒラ~っと滑り落ちるような、
なんとも面白い飛び方をしていました。
また、葉の上にとまるときは上の写真のように翅を開いてとまるので、
オスは色の白さも相まってよく目立ちました。
飛翔能力が弱いそうで、
風が強く吹くと草むらへ降り、翅を閉じてジッとしていました。
遠くへ流されないようにかな?食草の近くへ留まるために。
あと、話で聞いたように、車道には事故にあった子が転がっていました。
車が通るときに起こる風圧に巻き込まれてしまうようです。
白い翅のオスに対して、メスは黒っぽい翅をしています。
いかにもアゲハチョウ科ーという色合いをいしていますね。
メスのほうが数が少ないのか、オス10匹を見る間にメスは1,2匹見かけるような割合でした。
オスに比べて翅の色が目立たないってのもあるかもしれません。
オスもメスも、どちらもとても美しいフォルムと色をしています。
ホソオチョウは中国や朝鮮半島などアジア大陸の東部に生息しており、
人の手によって日本へ持ち込まれたチョウだそうです。
1970年以降から、局地的な発生が確認されています。
草むらのナガコガネグモの網には、
どの網にも複数のホソオチョウが引っ掛かっていました。
ご馳走がたくさん!
ホソオチョウと同じくウマノスズクサを食べるジャコウアゲハの幼虫も、
大きなものを2頭見ることができました。
撮影:2009年10月4日、多摩川の土手
by atarayo
| 2009-10-07 06:47
| チョウ目