四季綴り@コンデジで虫撮り
2011-06-12T15:40:43+09:00
atarayo
生き物を中心とした写真を載せつつ、徒然に四季を綴っています。観察フィールドは、東京・武蔵野地域。
Excite Blog
昭和記念公園で虫撮り、2
http://atarayo.exblog.jp/14940883/
2011-06-12T15:40:42+09:00
2011-06-12T15:40:43+09:00
2011-06-12T15:40:43+09:00
atarayo
フィールド記録
ハラビロトンボとヨツボシトンボを撮った水辺にタチヤナギ?の若木が生えており、
ヤナギルリハムシが集まっていました。
紺色をした体長4ミリ程のとても小さなハムシ。ヤナギ類に付きます。
野川公園でも野川に沿ってシダレヤナギが植えられている周りで、樹上から落下し観察園のフェンスを歩きまわるヤナギルリハムシをよく見かけます。
すぐ近くの枝先でカメノコテントウを見つけました。
飛び立ちそうな予感。鞘羽を開いた所を写そうと構えるも…
ちょっとの差で失敗!
カメノコテントウはクルミハムシの幼虫を捕食すると、図鑑等によく書かれています。
そういえばこの前、野川の虫仲間さんが『柳にたくさんのカメノコテントウが集まっていた。もしかしたらヤナギルリハムシの幼虫を食べているかも?』と話していた事を思い出し、グーグルで調べてみました。
その結果、クルミハムシ以外にも、ドロノキハムシ、ヤナギハムシ、ヤナギルリハムシなどハムシの仲間の幼虫を食べる事が分かりました。
なるほど!
野川公園でもヤナギルリハムシがたくさんいる場所には、決まってカメノコテントウもたくさん見られます。
ハーブ園の溜め水に、数ミリほどの小さなアメンボの仲間が4、5匹群れていました。
翅が見当たらない…、幼虫のようです。
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昭和記念公園でトンボ撮り。
http://atarayo.exblog.jp/14939577/
2011-06-12T11:16:00+09:00
2011-06-12T11:20:44+09:00
2011-06-12T11:16:05+09:00
atarayo
フィールド記録
6月3日、用事があって立川へ行った帰り、そういえば昭和記念公園でヨツボシトンボが見れるとネットで見かけた事を思い出し、寄り道してきました。
奥のトンボの湿地まで行かなきゃ見れないのかな…と順路と時間を気にしながら最初に向かったハーブ園下。
花菖蒲がきれいに咲き始めていました。
さっそくハラビロトンボのオスを発見。
寸胴にしたオオシオカラトンボのようです。腹の濃い水色がカッコイイ。
野川の周りでは、去年に武蔵野公園近くで目撃情報を聞きましたが、自分は見られず仕舞い。
見れそうでなかなか見られないトンボです。
ハラビロトンボのメスを探すも見つからず…。
黄色っぽいトンボが数頭、チリチリと羽を鳴らして競り合っているのが気になりました。
とまった姿をよく見てみると、翅の中ほどに特徴的な黒いマークを確認。
ヨツボシトンボです。
あっさり見つかった!
翅の模様が涼やかですね。
これは成熟個体なのかな? 未成熟なのかな? 初見なので分かりません。
昭和記念公園のホームページを見ると、4~6月に観察できると載っていました。
ちょうどいい時期に観察できたようです。
図鑑の写真っぽく撮れた一枚。
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ガ、5種類。
http://atarayo.exblog.jp/14927639/
2011-06-10T04:00:12+09:00
2011-06-10T04:00:09+09:00
2011-06-10T04:00:09+09:00
atarayo
フィールド記録
ウストビモンナミシャク。
腹をググッと上に持ち上げた独特のポーズをします。
トビスジアツバ。
キクキンウワバ。
初めて見ました、ゴールドのような、ライムイエローのような翅の模様が綺麗ですね。
ビックリして翅を持ち上げたキクキンウワバ。
下の翅と腹が薄黄色をしています。そのため、飛んでいる時は黄色いガに見えました。
チャオビヨトウ。
マエキカギバ。
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ミズイロオナガシジミ
http://atarayo.exblog.jp/14927502/
2011-06-10T02:29:00+09:00
2011-06-10T02:32:16+09:00
2011-06-10T02:29:23+09:00
atarayo
チョウ目
午前中に野川公園で探してみたものの、見る事が出来ず、午後から移動した浅間山公園ででした。
去年ミズイロオナガシジミを見つけた場所を思い起こしながら、その辺りを探していると、
散策路沿いのササ藪の中に白い姿を発見。
縮れもなく綺麗な翅をしたミズイロオナガでした。
触角の先のオレンジ色がチャームポイント。
白いレースの衣をまとった初夏の妖精、という感じですね。
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食事中のセボシジョウカイ。
http://atarayo.exblog.jp/14888483/
2011-06-03T09:35:00+09:00
2011-06-03T09:36:42+09:00
2011-06-03T09:35:07+09:00
atarayo
甲虫目
両腕で抱え込んでムシャムシャしていました。
小昆虫や花粉・花の蜜などを食べる雑食性と図鑑に載っていますが、
実際の捕食中を見るのはこれが初めてです。
かわいい顔して結構な迫力。
後ろ足で踏ん張って体を支えています。
体調13ミリほど。
背中の黒い模様が消失していますが、個体によって変化があるようなので
セボシジョウカイで合っていると思われます。
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今年もゼフさんはカレンダー通り。
http://atarayo.exblog.jp/14882108/
2011-06-02T04:55:00+09:00
2011-06-02T05:04:14+09:00
2011-06-02T04:55:25+09:00
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フィールド記録
前に蛹を見つけたクヌギ・コナラの生える辺りへ向かうと、
葉の裏に赤い小さな姿がチョウがぶら下がっていました。
ウラナミアカシジミです。
そっと覗いてみると、蛹の抜け殻につかまっています。
自分は見られませんでしたが、アカシジミも観察できたそうです。
少し離れた場所で、ダイミョウセセリが縄張りを張っていました。
用事を済ませてから公園へ向かったら、夕方近くになっていました。
ゼフは夕方からも活発に動くから~と流暢に思っていたけれど、
観察園の閉園時間にあっという間になってしまい、園内半周も出来ないまま帰宅の途に…
ゆっくり見て回るには午前中に行くのが正解ですね。
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幼虫3種類。
http://atarayo.exblog.jp/14858468/
2011-05-29T02:35:00+09:00
2011-05-29T02:45:28+09:00
2011-05-29T02:35:37+09:00
atarayo
チョウ目
調べると、ミツボシキリガのようです。
朱色の大きな頭が異様に目立って、ちょっとグロテスクに感じました。
葉巻状に綴り合わせた巣に潜っていました。
お尻の赤い部分がチラリと見えています。
↓観察園内のエノキの若木にいたアカボシゴマダラの幼虫。
丸々と大きく育っていました。
もうすぐ蛹になるのかな?
↓観察園内の通路の縁を歩いていた何かの幼虫。
いつも参考にしている幼虫図鑑さんで調べてみたものの、お名前は分かりませんでした。
撮影:野川公園にて、2011年5月14日。
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ゴマダラチョウとサナギ達。
http://atarayo.exblog.jp/14842109/
2011-05-26T02:02:00+09:00
2011-05-26T02:15:35+09:00
2011-05-26T02:02:00+09:00
atarayo
チョウ目
観察園で虫探しをしていると、先に来られていた顔見知りの虫撮り仲間さんが「羽化したばかりのようなゴマダラチョウが、下でジッとしてましたよ」と教えて下さいました。
今年最初のゴマダラチョウ!いそいそと撮りに現場へ急行。
葉っぱの上にチョコンとゴマダラチョウがとまっていました。
夏の終わり頃まで園内で目撃情報を耳にするものの、なかなかタイミングに恵まれず、
まともにゴマダラチョウを見るのは初めてでした。
オレンジの目が印象的ですね。
自分の記憶よりもだいぶ白く感じ、気になって調べました。
すると、第一化は裏翅の白色部分が大きくなる事が書かれていました。
なるほど!
しばらくジーッと待ち…、触角をモゾモゾ動かし始めたあとに翅を開きました。
図鑑に載っている通りのきれいなゴマダラ模様です。
5人ほどで撮影する中、気にする様子もなくペッタリと翅を広げた様子。
飛び立つための太陽光エネルギーをチャージ中。
その場の皆が撮影に満足するまで、飛び立つ事なくゆったりときれいな姿を見せてくれました。
虫撮りをしながら散策中、クヌギ(コナラ?)の葉の裏でゼフィルスの蛹が見つかりました。
アカシジミかウラナミアカシジミかミズイロオナガシジミのいずれかだと思われます。
成虫が出てくるまで、もうすぐですね。
鉄柵にはコムラサキの蛹がぶら下がっていました。
すぐ近くには食草のヤナギがあり、5月上旬から風で落下した幼虫を鉄柵で見掛けていました。
それらが樹上へ戻れず、ここで蛹になったのかもしれません。
見られる虫たちの数も種類も、これからどんどん増えていきます。
楽しい季節が到来しました♪
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ハクウンボクの花とアオオサムシ。
http://atarayo.exblog.jp/14835882/
2011-05-24T23:18:00+09:00
2011-05-24T23:25:48+09:00
2011-05-24T23:18:41+09:00
atarayo
甲虫目
風で一気に花が落ちてしまったようで、ハクウンボクの木の下が白い絨毯のようになっていました。
ちょっと物珍しかったのでそれを撮っていると、
花の波間に、黒い虫がこちらへ向かってくるのが見えました。
ジッとして様子を見ていると、大きなアオオサムシでした。
ゴソゴソと盛んに花の下へ頭を潜らせて、食べ物を探しているようでした。
角度によって青緑~黄緑に光る鞘翅がきれいです。
ご飯探しに熱中しているようで、素早く逃げる事もせず。
その姿をじっくり観察できました。
こんなに立派な翅が生えていますが、鞘翅の下の翅は退化してしまい無く、
飛ぶ事が出来ないそうです。
てっきり飛べる虫だと思い込んでいました。
カゼの方は、セキと喉の痛みがなかなか引かず、ゲッソリ中です(@_@;)
食事を美味しく感じられない事が何より切ない、日々の楽しみなのにーーー
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のどっカゼ
http://atarayo.exblog.jp/14824699/
2011-05-23T00:46:00+09:00
2011-05-23T00:54:14+09:00
2011-05-23T00:46:29+09:00
atarayo
未分類
風邪がまだつらいので、もうちょっとブログをお休みするかもしれません
再開早々…orz
お医者に処方してもらった薬は熱と鼻水には効きましたが、
のどの痛みが酷くて目から塩水がとまりません。
今の時期の風邪はしつこいと噂です。
季節の変わり目でもありますし、皆様ご自愛ください。
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八国山緑地のミヤマセセリ、ルリシジミ
http://atarayo.exblog.jp/14785867/
2011-05-16T10:27:00+09:00
2011-05-16T10:34:46+09:00
2011-05-16T10:27:37+09:00
atarayo
チョウ目
4月15日に撮影したものです。
芽吹き始めた木々。
ここ周辺は、ジブリ映画のトトロの舞台になりました。
そういえば映画の中で、サツキとメイがトトロからドングリの詰まった小包を貰っていましたね。
ミヤマセセリの食草はドングリを付けるクヌギやコナラです。
緑地の尾根道へ通じる林道へ足を踏み入れてると、すぐに林道沿いを飛ぶ黒いチョウの影が。
昨年観察した同じ場所で、今年も無事に見る事が出来ました。
翅に白いお化粧をしているのでメスですね。
オレンジ色のマークがオシャレ。
静かに観察していると、3頭ほどが活発に林道を飛び交っていました。
ジリジリととまるのを待って、どうにか撮れたオス。
前翅にはメスのような白い模様がありません。
しばらく眺めていると、樹上からテングチョウが降りてきました。
ミヤマセセリが追い払おうと、追尾バトルが勃発。
ルリタテハもすぐ近くで陣を張っていました。
雑木林を突っ切るように走る林道は、そこだけ少し開けた空間になっており、陽が程よく差します。
ここはチョウたちが好む場所なのでしょうね。
白いチョウの影が視界にチラついたので、そっと近寄るとルリシジミでした。
スミレでお食事中。
まだまだ土と枯れ葉色が占める視界には、翅の白さが目にまぶしかったです。
撮影:2011年4月15日、東京都東村山市、八国山緑地にて。
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北山公園、ヒメアカタテハ。
http://atarayo.exblog.jp/14781860/
2011-05-15T18:12:00+09:00
2011-05-15T18:14:29+09:00
2011-05-15T18:12:40+09:00
atarayo
チョウ目
東京の桜がようやく見頃を迎えた4月15日。
八国山緑地へミヤマセセリを探しに行く途中に立ち寄った北山公園で、
きれいなヒメアカタテハに出会いました。
夏から秋によく見るチョウなので、こんな早い時期に見られるとは驚きました。
ずいぶんきれいな翅なので、蛹越冬で羽化したばかりなのかな?と調べてみたら、
成虫越冬または幼虫越冬なのだそうです。
なるほど、それなら越冬明けの成虫のようですね。
食草のヨモギやハハコグサは春先から伸び始めるけれど、それでも新成虫には早すぎる気がします。
満開の桜と一緒に撮ろうと、地面に這いつくばって頑張ってみた図。
地平線が水平じゃないところはご愛敬。
翅の表の華やかな朱色もさることながら、下翅の裏の渋い色と細かい柄も素敵。
2011年4月15日、東京都東村山市、北山公園にて。
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野川公園のヒメジョウカイ
http://atarayo.exblog.jp/14780041/
2011-05-15T10:56:00+09:00
2011-05-15T11:23:11+09:00
2011-05-15T10:56:40+09:00
atarayo
その他の昆虫目
鞘翅がシマ模様だ。ヒメジョウカイのようです。
大きさは10ミリほど。
園内ではあまり多くないみたい?
去年は春先に一回、今年もまだ一回しか見ていません。
せわしなく草の上を行ったり来たり。
体の模様は変化が大きいようです。
同じジョウカイボンの仲間では、黄色い全身に背中に黒い点があるセボシジョウカイが
葉の裏や柵でよく見つかります。
2011年4月28日、東京都小金井市野川公園にて撮影。
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武蔵野公園、キアゲハ
http://atarayo.exblog.jp/14773845/
2011-05-14T08:34:07+09:00
2011-05-14T08:34:08+09:00
2011-05-14T08:34:08+09:00
atarayo
チョウ目
4月28日に撮った武蔵野公園の新緑と、ツツジに蜜を吸いに来たキアゲハです。
萌える新緑。
野川に架かる橋の上から。ハナミズキとツツジの並木が見頃でした。
吸蜜するキアゲハ。
食事に熱中していて、近づいても逃げませんでした。
下翅の表をほんのり彩る藍色のマークを撮りたかったのですが、失敗!
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ノコギリクワガタ
http://atarayo.exblog.jp/12895520/
2010-07-04T11:38:00+09:00
2010-07-04T10:40:13+09:00
2010-07-03T11:50:10+09:00
atarayo
甲虫目
コクワガタ以外の野生クワガタを見るのって、本当に久しぶり!
(撮影:2010年6月30日、野川公園自然観察園)
樹液チェックのためクヌギの幹回りをこの日も見回ると、その隣に茂るアジサイの枝に違和感が…
初めは黒く朽ちた葉が絡み付いてるように見えましたが、よくよく見るとノコギリクワガタのオスでした。
時間は正午を回った頃。避暑のために葉の影で休んでいたのでしょうね。
うまく隠れていて、注意して探していなければ見落とすところでした。
一緒に園内を回っていた虫撮り仲間さんが、すぐ隣のクヌギでメスを見つけました。
太陽の下、すごく赤茶に光って見えて驚きました。
甲虫に詳しい虫撮り仲間さんが、「ノコギリクワガタのメスは赤みが強いんだけど、これはとりわけ赤いね」とおっしゃっておりました。
同じ茶の地の通路よりも葉の上の方が見栄えが良いよね、と場所移動。
大物のペア発見に、盛り上がるその場の4人で撮影会。
せっかくの機会だから、アジサイの花の上でもとなりまして、
移動させようとしたら「付き合いきれない」と思ったのか、メスが高床式の通路下へ落下し、
見つからなくなってしまいました(´・ω・`)
オスは付き合いが良い……というか、ずっと硬直していました。
驚かせてごめんね。
それにしても、大きなアゴのノコギリクワガタ。カッコイイ。
その後は、元居たアジサイの隣のクヌギの幹へ、人目に付かないように放しました。
コクワ、ノコギリと観察できたので、次はカブトムシを見つけたいです。
今年も見られるかなー
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