カテゴリ:カメムシ目(カメムシ、セミ、他)( 12 )


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ねんがんの みみずくを みつけた!



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玉川上水を歩いていると、風に揺れる葉の陰に褐色の物が見えました。
「鳥のフンだろうな。いや、ガとかよく鳥のフンっぽく擬態してるし、一応ちゃんと見ておこう…」
数歩通り過ぎてしかし、なんだか気になり引き返さなければ、危うく見落とす所でした。



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初めて図鑑でその存在を知った時から、ずっと気になっていたミミズク。
自分の観察フィールド内にも住んでいた事が分かり、とても嬉しいです。
それにしても、面白い形をしている虫ですね。
分類的には、カメムシ目のセミやヨコバイと同じ仲間です。


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彼等はいったいどんな理由で、進化の果てに目玉クリップのような一対のつまみを
背中にくっ付ける事を決めたんだろう?
自然って面白すぎる。



写真:小金井市、玉川上水にて。09/06/25
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いつもの習慣で柵に張り付きながら園内を歩いていたわけなのですが、
その途中の太いヤナギの木で、今朝に羽化したニイニイゼミに出会いました。

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時間は午前中の11時少し前くらいだったと思います。
まだほんのり淡い緑を帯びていました。
隣りには幼虫時代の抜け殻が。


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アブラゼミやヒグラシたちは、まだ鳴き声を聞いていません。
今年の発生時期が遅めなのか、まだまだ数が少ないだけなのか・・・


写真:野川公園にて。08年7月20日
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父のカメラを拝借して撮りました。
自分が普段使っているものよりも、ハイスペックのコンパクトデジカメです。
Panasinic のLUMIX。DMC-FX7
マクロモードで細かい設定は全てオート。

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カメラが変わっても撮る人が同じだと、切り取る風景も同じだから
パッと見た感じじゃほとんど変化ナシですねー。
色味は少し違うのかな・・・?
画素数は段違いで大きいので、そのぶん圧縮も段違いで大きいです。

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青空とキラキラ光る新緑がとても綺麗でした。




撮影:東京都、小金井市、野川公園にて。06年05月04日
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昨年最後のフィールドレポートで幼虫に出会ってから、早5ヶ月。
小さな体にペタンコだったお腹もふっくらとして、
発育の良い子から順に、立派な大人になっていました。
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脱皮をして間もないの固体を発見。
真っ赤な色をしています。
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写真を撮ったコロニーを含め、野川公園内で4つほどの集団を見つけました。
けっこう増えているらしいですね、ヨコヅナサシガメ。



和名:ヨコヅナサシガメ
学名:Agriosphodrus dohrni
目/科:カメムシ目/カメムシ亜目/サシガメ科
大きさ:16~25mm
見られる時期:4~10月
分布:本州・四国・九州
撮影:東京都、小金井市、野川公園にて。06年05月04日

木のたくさん生えている公園や、雑木林などで見られます。
サクラやエノキ、ケヤキなどの幹に開いた洞や、窪んだ所に居る事が多いようです。

ヨコヅナサシガメを含むサシガメの仲間は、肉食性のカメムシです。
他の昆虫を捕らえ、針状の形をした口を突き刺しその体液を吸います。

このヨコヅナサシガメ、元々は中国原産の外来帰化昆虫だと言われています。
以前は長野よりも西の本州、四国、九州に生息するとされていましたが、
東へ向けて生息地が拡大しているようです。
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4月30日、晴天。
ナガメを探しに野川へ行きました。
少し前に調べ物をしていた時、「ナガメのナは菜の花のナで、アブラナ科の花によく集まるカメムシ。郊外でもわりとよく見られ、初夏頃は見つけやすい」という記事を見つけました。
時期も良いし、アブラナ科の花を目印に探せば出会えるかも!と、いそいそと捜索開始。

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武蔵野公園にて、一番最初のナガメくんに遭遇できました。
ナガメ、生まれて初めての観察。
事前情報どおり、川岸に咲いていた菜の花に一匹、顔を突っ込んでとまっていました。
近寄った拍子に驚かせてしまい、ポロッと下草の陰へ逃げました。
驚かしてごめんねと思いながらも、綺麗な翅の色にトキメキつつ、
そのままの体制でも撮れる正面顔をデジカメに納めました。
さてと後ろへ回って綺麗な背中を写そうとカメラを構えた瞬間、草原を鳴らす突風が。
彼(彼女?)は軽々と吹き飛ばされ、姿はどこにも見あたらず・・・
最初の出会いは、あっけなく幕を閉じました。

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思ったほど野川の周りには菜の花もムラサキハナナも咲いておらず、半ば諦めかけながら
次の子との出会いを求めて、アブラナ科の草花を頼りに探してみました。
武蔵野公園を抜け野川公園へ入り、しばらく進むと、
土手の下に咲いている黄色い小さな花が目に入りました。
覗いてみると、なにやら赤い小虫が花を湛えたてっぺんにとまっています。
再会できました、ナガメくん。

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4枚の花びらのお花、アブラナ科の特徴ですね。
本当に好きなんだね、アブラナ。
周りには同じ草花が群生しており、何匹もナガメがとまっていました。
その後も、アブラナを気にて見てみると、結構容易に彼らに出会えました。
なるほどね、やっぱり普通種なのですねー。
遠くから見ると、ナナホシテントウに見間違えてしまいそうなカラーリングです。


こうしてブログをつけるようになってから、随分と小さな虫たちを気に止めるようになりました。
長い間、普通に身の回りに居たはずの虫たちなのに、初めての発見がたくさんです。
とても楽しいナリ(・ω・)ノ



撮影:東京都、小金井市、武蔵野公園(一番上)と野川公園(下2枚)にて。06年4月30日
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木の幹に、見慣れない黒いものがありました。
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調べてみると、ヨコヅナサシガメの幼虫のようです。
樹木のウロやくぼみに集まって群れで越冬し、翌年4~5月頃に成虫になるんですって。

撮影:東京都、野川公園にて。051226
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本州以南ではもっとも普通に見られるカメムシ君だそうです。
臭いカメムシの代名詞のような奴だそうな。

何年か前は、夏から秋口までよく緑色のカメムシが部屋に飛び込んできていたけれど、
今年は一度もまだお目にかかっていないや。
布団や衣類に紛れ込んでいて、臭い思いを毎年何回か経験していたんだけれど・・・
居なきゃ居ないで、ちょっと寂しい、あの子たちなのです。

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これはクサギカメムシの幼虫らしきもの。
自宅の庭の金柑の木にて。


和名:クサギカメムシ
学名:Halyomorpha halys
目/科:カメムシ目カメムシ科
分布:本州、四国、九州
大きさ:16ミリほど
見られる時期:4~10月
撮影:成虫:東京都、野川公園の自然観察園にて。05/09/18 
    幼虫:東京都小金井市、自宅庭にて。05/09/15

吸汁する植物がとても多く、林のクワ、クサギのほか、モモ、ウメ、リンゴ、ミカンなどの果樹や、
マメ科の植物も食害するため、害虫として扱われることが多い。
成虫で冬を越すため、人家に飛来し、侵入します。
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これが鳴き始めると、もう夏も終わりだなーと多くの人が思うであろうセミの代表ですね。
朝晩とけっこう冷えこむようになり、家の周りではセミの声はすっかり聞こえなくなりました。
まだまだ秋の虫たちの声が賑やかですが、虫君たちの全盛シーズンが日々短くなっていると思うと寂しい気持ちになります。


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和名:ツクツクボウシ
学名:Meimuna opalifera
目/科:カメムシ目/ヨコバイ亜目/セミ科/セミ亜科
分布:北海道、本州、四国、九州
大きさ:40~50mmほど(翅の先まで)
見られる時期:7~10月
撮影:東京都武蔵野市、野川沿道にて。05/09/18


名前の由来は「オーシンツクツク、オーシンツクツク」というあの独特の節回しの鳴き声からだそうです。
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あまり知られていないようですが、アメンボってカメムシの仲間なんです。
水面に落ちた小昆虫に針状の口を刺し込み、体液を吸います。
翅があり、時には長距離を飛んで移動する事もあるそうです。
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和名:アメンボ
学名:Gerris paludum
目/科:カメムシ目/アメンボ科
大きさ:15mmほど
見られる時期:3~11月
分布:北海道、本州、九州、四国
撮影:東京都、東村山市、北山公園にて。05/09/04



『 名前の由来 』
この虫は、捕まえる飴(アメ)のような甘い匂を発します。
そこからアメンボという名が付けられました。
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カメムシの仲間。
いつも調べているサイト様や、カメムシ目で探して巡ってみても、しっくり当てはまるものが見つからず、
名前を同定できませんでした。
カメムシの種類の多さに、途中で目がグルグルしました。
うひー・・
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これはなんという名前のカメムシ君でしょう?
詳しいお方、お教えいただければ幸いです。


撮影:東京都、武蔵野市、野川公園自然観察園にて。05/09/18


お蔭様で、ブチヒゲヘリカメムシという事がわかりました。
教えてくださった皆様、どうも有り難うございました!
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