カテゴリ:チョウ目( 50 )

今年のミズイロオナガシジミの初撮りは、6月4日。
午前中に野川公園で探してみたものの、見る事が出来ず、午後から移動した浅間山公園ででした。

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去年ミズイロオナガシジミを見つけた場所を思い起こしながら、その辺りを探していると、
散策路沿いのササ藪の中に白い姿を発見。

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縮れもなく綺麗な翅をしたミズイロオナガでした。


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触角の先のオレンジ色がチャームポイント。
白いレースの衣をまとった初夏の妖精、という感じですね。

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野川公園のエノキの葉で見つけた派手な幼虫。
調べると、ミツボシキリガのようです。
朱色の大きな頭が異様に目立って、ちょっとグロテスクに感じました。

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葉巻状に綴り合わせた巣に潜っていました。
お尻の赤い部分がチラリと見えています。

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↓観察園内のエノキの若木にいたアカボシゴマダラの幼虫。
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丸々と大きく育っていました。
もうすぐ蛹になるのかな?

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↓観察園内の通路の縁を歩いていた何かの幼虫。
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いつも参考にしている幼虫図鑑さんで調べてみたものの、お名前は分かりませんでした。

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撮影:野川公園にて、2011年5月14日。
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5月14日、野川公園の自然観察園にて。
観察園で虫探しをしていると、先に来られていた顔見知りの虫撮り仲間さんが「羽化したばかりのようなゴマダラチョウが、下でジッとしてましたよ」と教えて下さいました。
今年最初のゴマダラチョウ!いそいそと撮りに現場へ急行。

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葉っぱの上にチョコンとゴマダラチョウがとまっていました。
夏の終わり頃まで園内で目撃情報を耳にするものの、なかなかタイミングに恵まれず、
まともにゴマダラチョウを見るのは初めてでした。
オレンジの目が印象的ですね。
自分の記憶よりもだいぶ白く感じ、気になって調べました。
すると、第一化は裏翅の白色部分が大きくなる事が書かれていました。
なるほど!

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しばらくジーッと待ち…、触角をモゾモゾ動かし始めたあとに翅を開きました。
図鑑に載っている通りのきれいなゴマダラ模様です。

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5人ほどで撮影する中、気にする様子もなくペッタリと翅を広げた様子。
飛び立つための太陽光エネルギーをチャージ中。

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その場の皆が撮影に満足するまで、飛び立つ事なくゆったりときれいな姿を見せてくれました。


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虫撮りをしながら散策中、クヌギ(コナラ?)の葉の裏でゼフィルスの蛹が見つかりました。
アカシジミかウラナミアカシジミかミズイロオナガシジミのいずれかだと思われます。
成虫が出てくるまで、もうすぐですね。


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鉄柵にはコムラサキの蛹がぶら下がっていました。
すぐ近くには食草のヤナギがあり、5月上旬から風で落下した幼虫を鉄柵で見掛けていました。
それらが樹上へ戻れず、ここで蛹になったのかもしれません。


見られる虫たちの数も種類も、これからどんどん増えていきます。
楽しい季節が到来しました♪
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昨年の写真の日付を頼りに、今年も探しに行ってきました、八国山緑地のミヤマセセリ。
4月15日に撮影したものです。


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芽吹き始めた木々。
ここ周辺は、ジブリ映画のトトロの舞台になりました。
そういえば映画の中で、サツキとメイがトトロからドングリの詰まった小包を貰っていましたね。
ミヤマセセリの食草はドングリを付けるクヌギやコナラです。


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緑地の尾根道へ通じる林道へ足を踏み入れてると、すぐに林道沿いを飛ぶ黒いチョウの影が。
昨年観察した同じ場所で、今年も無事に見る事が出来ました。
翅に白いお化粧をしているのでメスですね。
オレンジ色のマークがオシャレ。


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静かに観察していると、3頭ほどが活発に林道を飛び交っていました。
ジリジリととまるのを待って、どうにか撮れたオス。
前翅にはメスのような白い模様がありません。


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しばらく眺めていると、樹上からテングチョウが降りてきました。
ミヤマセセリが追い払おうと、追尾バトルが勃発。
ルリタテハもすぐ近くで陣を張っていました。
雑木林を突っ切るように走る林道は、そこだけ少し開けた空間になっており、陽が程よく差します。
ここはチョウたちが好む場所なのでしょうね。


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白いチョウの影が視界にチラついたので、そっと近寄るとルリシジミでした。
スミレでお食事中。
まだまだ土と枯れ葉色が占める視界には、翅の白さが目にまぶしかったです。


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撮影:2011年4月15日、東京都東村山市、八国山緑地にて。
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東京の桜がようやく見頃を迎えた4月15日。
八国山緑地へミヤマセセリを探しに行く途中に立ち寄った北山公園で、
きれいなヒメアカタテハに出会いました。
夏から秋によく見るチョウなので、こんな早い時期に見られるとは驚きました。


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ずいぶんきれいな翅なので、蛹越冬で羽化したばかりなのかな?と調べてみたら、
成虫越冬または幼虫越冬なのだそうです。
なるほど、それなら越冬明けの成虫のようですね。
食草のヨモギやハハコグサは春先から伸び始めるけれど、それでも新成虫には早すぎる気がします。


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満開の桜と一緒に撮ろうと、地面に這いつくばって頑張ってみた図。
地平線が水平じゃないところはご愛敬。


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翅の表の華やかな朱色もさることながら、下翅の裏の渋い色と細かい柄も素敵。


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2011年4月15日、東京都東村山市、北山公園にて。
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すっごいお久しぶりの更新になってしまいました。
4月28日に撮った武蔵野公園の新緑と、ツツジに蜜を吸いに来たキアゲハです。


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萌える新緑。


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野川に架かる橋の上から。ハナミズキとツツジの並木が見頃でした。


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吸蜜するキアゲハ。
食事に熱中していて、近づいても逃げませんでした。


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下翅の表をほんのり彩る藍色のマークを撮りたかったのですが、失敗!


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6月8日、いつもの公園の自然観察園にて。薄曇りのお天気。
運良くハンノキの下の方に止まっているミドリシジミを見つけました。


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ジリジリと翅を開く瞬間を待つ事しばらく…


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わ、開いた!すごい青緑の金光沢、オスだ


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図鑑や写真でしか見た事のない輝く翅が、目の前にいる。
緊張でカメラを持つ手が震えました。


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数十秒ほど、1度だけ翅を開いて彼はハンノキの上の方に飛び立ってしまいました。


この公園に虫を撮りに通うようになって、もうかれこれ4,5年経つのですが、
すれ違いでタイミングを逃し続け、この日がオスの表側の翅の初撮影でした。
この日まで長かった…感無量。
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6月5日、野川公園自然観察園にて。
虫を撮りに来ている方が「珍しくコムラサキが葉に止まってじっとしているよ」と教えて下さり、
ヒャッホー!!と現場直行いたしました。



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野川公園には野川に沿ってコムラサキの食草であるヤナギが何本も植えられているため、
毎年初夏の時期から目にする機会はあるのですが、
木の上の方を素早く舞っているコムラサキに遭遇するばかりで、
こうしてじっくりと観察する機会にはなかなか恵まれません。
オレンジの模様と明るい紫いろが美しいですね。


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4倍ズームの自分のコンデジでも、ギリギリ撮れた距離でした。


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翅を温めているのかな。フワリと全開してくれました。

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今年の初撮りウラナミアカシジミとミドリシジミは、6月5日でした。
いつもの自然観察園にて。
この日は、午前中はまだ雨の気配の残る暗い曇り空で、家を出るのをためらいました。


到着した事は下草も木の葉も雨露に濡れて湿り、肌寒くもあってチョウの気配がありませんでした。
園の奥にあるよくアカシジミの仲間がついていつクヌギを見回っても見当たらず。
ションボリと園を歩き回っているうちに、正午に近づくにつれて雲が薄くなり、
うっすらと日が射し始めました。


すると、下草が乾いてきたからなのか、葉の上にウラナミアカシジミの姿を見つけました。



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鮮やかな橙色が緑の中によく映えて、とてもきれい。
翅が瑞々しく、この日の朝に羽化したものかもしれません。


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後ろ翅の尻尾まで、きれいに揃っていました。




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ウラナミアカシジミの美系モデルさんに別れを告げてハンノキのある場所へ戻ると、
人だかりができていました。
ちょうどミドリシジミのオスが下の枝で翅を広げていたようです。
入れ違いで上に飛び上がってしまっていた…orz
残念すぎる。
私のカメラではちょっと距離がありすぎる高さ。




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隣のハンノキにもう一頭ミドリシジミが来ていました。
メスだったようです。
葉の角度で見えにくい位置に止まっており、開いた翅を真下から影絵で観察。
これはこれで絵になるシーン…というか、
探しに行って惜しい思いをした時のワンシーンという感じですね。
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ご無沙汰しておりました。
またボチボチ更新を再開します。

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年末辺りからPCの調子が悪く、新春にとうとうご臨終してしまい、
桜の咲くころにPCもOSもソフトも一新。
いろいろ慣れるまで使いづらくて不便です(´・ω・`)


さて、今年の初撮りゼフですが、
いつもの観察園での新鮮で翅のきれいなアカシジミでした。

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先に園に来ていたgrassmonblue さんが見つけていたものを教えていただき、
初撮りをパシャリ。


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静かに下草の茎に止まっていました。



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マユミの木を通りかかった時に、ひらひらと朱色のチョウが降って来ました。
翅の後ろ側がザックリと欠けたアカシジミでした。
裂けた翅の隙間から反対側の翅が見えており、
なかなかお目にかかれない翅の表の色が覗いています。



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シーズン開始早々なのに大災難…
自然は厳しいね。


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上を見上げると、マユミの葉の上にキバラヘリカメムシが来ていました。
キバラヘリカメムシはマユミの木をホストとしているため、
吸汁・産卵をしに集まります。
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