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日が開いてしまいましたが、8月16日の野川探虫の記録です。
太陽がギラギラまぶしい青天でした。


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草が勢いよく茂って、川面が埋もれてしまいそう。
くじら山(上の写真右側)では原っぱ祭りの準備が始まっていました。



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川岸の様子。
キクイモの黄色い花がチラホラと咲き始めていました。



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土手には背の高さほどのオオブタクサが茂り、草の壁を作っています。
その葉っぱにはブタクサハムシが群れていました。
ブタクサやブタクサハムシは共に北アメリカ原産の帰化動植物。
ブタクサは杉の花粉症と同じく、アレルギーの元になる植物として有名です。


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成虫だけでなく幼虫と繭も見られました。


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足元や茂みの陰にはヒメウラナミジャノメがたくさん居ます。
羽の裏の細かなさざ波模様と目玉のアクセントが綺麗。



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夏の定番、ショウリョウバッタのオス。



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ツチイナゴの幼虫もたくさん居ます。
同じような四角い顔のバッタはほかにも何種類かいますが、
ツチイナゴには目の下に黒い涙が流れるような模様が入る事で見分けられます。



撮影:東京都、武蔵野公園にて。2009年8月16日
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8月7日の散策写真の続きです。
武蔵野公園から野川伝いに下流へ自転車を走らせ、野川公園へ。
毎度の癖でバードサンクチュアリと自然観察円を囲むフェンスを眺めていると、
大きなトンボが目に入りました。

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このがっしりとした胸部と、太目の腹部には見覚えが・・・
青緑の大きな目と、鮮やかなレモンイエローがとても綺麗。


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ミドリシジミやトラフシジミを追いかけていた7月頭に、
観察園内の池で見かけたとの報を聞いていたので、間違いありません。
2007年の夏以来、2年ぶりの再会のオナガサナエです。



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2008年の同じ時期に何度も通ったものの、
さっぱり一頭も見られなかったのは何故なんだろ?
探し方が悪かったのかなー


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柵の上では、アオマツムシの幼虫も見ることができました。
あと半月も過ぎればたくさんのアオマツムシの大合唱が響き渡ります。




撮影:2009年8月7日、東京都、野川公園
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8月7日の散策で出会えた虫たちの続きです。


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雑木の林には鳥に食い荒らされたようなバラバラのカブトムシが
いくつも転がっていました。



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野川の土手に降りると、キチキチキチ!っと羽音をたてて飛び立つ姿。
ショウリョウバッタのオスです。
全身が緑のものと、体に褐色の筋が入る2パターンが居ます。



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足元の小さな虫へ目を凝らすと、ヒシバッタだと分かりました。
ほか、ツチイナゴの幼虫もけっこう多く目にしました。



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アカツメクサにとまるブチヒゲカメムシ。
アズキ色とわき腹に張り出した縞模様がお洒落で好きなカメムシです。



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エノコロ草に集まるヒゲナガカメムシ。
エノコロ草のようなイネ科の穂に集まって吸汁する習性があります。
周りを探すと、何本ものエノコロ草でヒゲナガカメムシの集団を観察できました。




撮影:2009年8月7日、東京都、武蔵野公園。
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夏コミ新刊原稿をやっと入稿できたので、虫撮りと虫ブログ復帰です。
うおおお、新刊落ちるかと思いました。
あとは刷り上った本が届くのを楽しみにするだけ…という名の、
『届いた姿を拝む瞬間までまさかの到着トラブルに胃を痛める一週間』が幕を開けました。
配置は一日目の東5、ペ-39b(WJ系、女性向)。

というわけで、約一ヶ月ぶりに野川方面へ散策へ行ってきました。
禊ぎ!禊ぎ!
画像をクリックすると拡大されるように、アップロード画像のサイズを変えてみました。
見やすくなれば幸いです。




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武蔵野公園、くじら山の前辺りの橋からの野川。
魚捕りを楽しむ親子連れで賑やかでした。
けっこう風が強く、雲の多い空模様。


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野川の土手では、シオカラトンボが縄張りを張っていました。


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桜の木にとまるアブラゼミ。
原稿で部屋に引きこもっている間に、林はすっかりセミ真っ盛り。
アブラゼミ(多)、ニイニイゼミ(少)、ツクツクボウシ(少)の声が聞こえました。


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樹液に集まるサトキマダラヒカゲ。
甘酸っぱいような独特の樹液の香りをかぐと、ああ夏なんだと強く実感します。



撮影:東京都、武蔵野公園。2009年8月7日
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