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野川公園のバードサンクチュアリ~自然観察園を囲む鉄柵の上にいた虫達の観察録です。


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コカマキリのメスが逆さまにぶら下がっていました。
秋の虫たちで賑わう柵の上、きっとご馳走たくさんゲットだね。



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ジョロウグモのカップル。
左側の大きな方がメスで、右に居る小さな方がオスです。
そろそろ産卵を迎えるのか、柵沿いに張られたジョロウグモの巣の主たちは、
どこもカップルが同棲をしていました。



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柵の継ぎ目の下を覗くと、ウスグモスズが群れていました。
クサヒバリのような姿をしていますが、オスには発音器が無く鳴きません。



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カネタタキがチラリと姿を見せてくれました。



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アオマツムシの姿もいくつか観察できました。もうだいぶお疲れ模様。
夏の虫達の姿は、気付けばくとずいぶん減っていました。



撮影:2009年10月9日、東京都、野川公園
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パソコンの調子が悪かったり、いろいろと機能不全気味でご無沙汰していました。
リハビリに、相変わらず続けている野川公園のバードサンクチュアリ~自然観察園を囲む柵の上で見られた虫たちの、10月分のまとめを載せていこうと思います。
(画像はクリックで拡大します)


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オオトビサシガメがアカスジキンカメムシの幼虫を捕食していました。



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ドングリが熟すこの時期がちょうど発生のピークなのか、
クヌギシギゾウムシが何匹も歩いていました。
コナラも生えているので、コナラシギゾウムシの可能性も。


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シギの嘴のように、口がすらっと長く伸びていてカッコイイ。
茶色っぽいものと白っぽいものと、体色が2パターンありました。



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ウマオイのメス。



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シギゾウムシに混じって撮っていたハイイロチョッキリ。
そういえば、ずいぶん口の太いシギゾウムシだなーと思って撮った記憶が・・・



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顔をしきりに掃除していました。




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これはおそらくヤサイゾウムシ。


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小さなヤニサシガメの幼虫がガの幼虫を捕まえていました。



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アカスジキンカメムシの幼虫は常連さん。



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ヒラタゴモクムシかな?
オサムシの仲間は見分けが難しくて、難しくて、なかなか分かりません。
足の赤さが印象的でした。



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ホオズキカメムシ。



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コバネイナゴ。



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ホシハラビロカメムシ。


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ツマグロヒョウモンのサナギが一つぶら下がっていました。


他、ウスグモスズやナミテントウ、ジョロウグモなどが観察できました。



撮影:2009年10月4日、東京都、野川公園。
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日曜に多摩川土手までホソオチョウを見に行ってきました。
ちょうど羽化する時期だそうで、パッと見渡しただけでも7匹のホソオチョウが
フワフワと舞っていました。
こんなにたくさん居るとは、驚きました。
(画像はクリックで拡大します)

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飛び方はとても柔らかく、
数度羽ばたいたあとに翅を羽ばたかせずヒラ~っと滑り落ちるような、
なんとも面白い飛び方をしていました。
また、葉の上にとまるときは上の写真のように翅を開いてとまるので、
オスは色の白さも相まってよく目立ちました。



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飛翔能力が弱いそうで、
風が強く吹くと草むらへ降り、翅を閉じてジッとしていました。
遠くへ流されないようにかな?食草の近くへ留まるために。
あと、話で聞いたように、車道には事故にあった子が転がっていました。
車が通るときに起こる風圧に巻き込まれてしまうようです。



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白い翅のオスに対して、メスは黒っぽい翅をしています。
いかにもアゲハチョウ科ーという色合いをいしていますね。
メスのほうが数が少ないのか、オス10匹を見る間にメスは1,2匹見かけるような割合でした。
オスに比べて翅の色が目立たないってのもあるかもしれません。



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オスもメスも、どちらもとても美しいフォルムと色をしています。
ホソオチョウは中国や朝鮮半島などアジア大陸の東部に生息しており、
人の手によって日本へ持ち込まれたチョウだそうです。
1970年以降から、局地的な発生が確認されています。



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草むらのナガコガネグモの網には、
どの網にも複数のホソオチョウが引っ掛かっていました。
ご馳走がたくさん!



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ホソオチョウと同じくウマノスズクサを食べるジャコウアゲハの幼虫も、
大きなものを2頭見ることができました。




撮影:2009年10月4日、多摩川の土手
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