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いつもの自然観察園で、立派なノコギリクワガタを見つけました。
コクワガタ以外の野生クワガタを見るのって、本当に久しぶり!
(撮影:2010年6月30日、野川公園自然観察園)

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樹液チェックのためクヌギの幹回りをこの日も見回ると、その隣に茂るアジサイの枝に違和感が…
初めは黒く朽ちた葉が絡み付いてるように見えましたが、よくよく見るとノコギリクワガタのオスでした。


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時間は正午を回った頃。避暑のために葉の影で休んでいたのでしょうね。
うまく隠れていて、注意して探していなければ見落とすところでした。


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一緒に園内を回っていた虫撮り仲間さんが、すぐ隣のクヌギでメスを見つけました。
太陽の下、すごく赤茶に光って見えて驚きました。
甲虫に詳しい虫撮り仲間さんが、「ノコギリクワガタのメスは赤みが強いんだけど、これはとりわけ赤いね」とおっしゃっておりました。


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同じ茶の地の通路よりも葉の上の方が見栄えが良いよね、と場所移動。
大物のペア発見に、盛り上がるその場の4人で撮影会。


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せっかくの機会だから、アジサイの花の上でもとなりまして、
移動させようとしたら「付き合いきれない」と思ったのか、メスが高床式の通路下へ落下し、
見つからなくなってしまいました(´・ω・`)
オスは付き合いが良い……というか、ずっと硬直していました。
驚かせてごめんね。
それにしても、大きなアゴのノコギリクワガタ。カッコイイ。

その後は、元居たアジサイの隣のクヌギの幹へ、人目に付かないように放しました。
コクワ、ノコギリと観察できたので、次はカブトムシを見つけたいです。
今年も見られるかなー
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by atarayo | 2010-07-04 11:38 | 甲虫目
出掛けて疲れてしまったりで更新が開いてしまいました。
八国山緑地で撮った虫たちの続きです。

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地上で給水するテングチョウ。
6月は新しい成虫が羽化する季節ですね。
翅の色が濃く鮮やかでした。


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栗の木の周りでオオミドリを探していると、白いシジミチョウがチラチラ。
(すぐそばにイボタがあるし、前に同じ場所で見れたウラゴマダラ?)
ズームで撮って裏翅の模様を確認すると、うーん…ルリシジミでした。


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昼過ぎに、木陰の下草でウラナミアカシジミが休んでいました。


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梢で開翅する。イチモンジチョウ。
地面で給水中している事に気付かず、飛ばれて初めて存在に気付く事2度。


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栗の木の葉先、飛んできた黒く丸い虫がコロッと落下するのが見えました。
すぐさま見に行くと、黒っぽいコガネムシが土へ潜ろうとしている。


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お邪魔してごめんねーと引っ張り出したところ。
お尻の方がだいぶ焦げ茶だけれど、時期とサイズ、艶消し体毛系から察するに、オオクロコガネかな?
指を離すと、あっという間に草と土の間に潜っていきました。


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笹の葉の上にうごめく鳥のフン…ではなくゾウムシが。
ヒメシロコブゾウムシでした。
これよりも一回り大きなシロコブゾウムシは、野川の周りで毎年観察していますが、
ヒメシロコブはなかなか見つけられません。
これは嬉しい像遇。
背中の黒班と、シロコブゾウムシと比べ凹凸の浅い丸っとしたフォルムが特徴です。


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4時過ぎまでポイントで待ってみてもオオミドリを見つけられず、トボトボと下山。
途中、夕方の活動時間を迎えたアカシジミやウラナミアカシジミが活発に舞っていました。
目で追っていると、ちょうどアジサイの葉の上に静止。
アジサイとゼフィルス、6月らしい構図が撮れました。
惜しむらくは、もう少し露出を落とせばアジサイの花の色が飛ばなかったんじゃないかと…
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